ももいろかんづめ

病院であった興味深い話や漫画家の夫を応援する漫画を描いてます

夫の売り方!第9話

夫の漫画を応援のため、暴走する妻の漫画第9話です。

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夫の漫画はやっぱりすごい!ということが分かっただけで、たくさんの関係者に迷惑をかけました。夫からも「多方面に喧嘩売ってるよね…」ときつく注意を受けました。もうしません、ごめんないさい。

漫画は小学生の頃は少し描いてましたが、高学年になる頃には自分の絵がすこぶる下手なことに気づき、筆を置きました。物語は妄想するけれど、小説大賞に応募しても1~2次選考止まり。ネームを作って、構成やセリフを何度も推敲して漫画を描くって、この時が初体験でした。夫が手伝ってくれる(という始まりでしたが、最終的にはほぼ私の絵の面影などない)というので、何ヶ月もかけて自分のこだわりを詰め込んだ作品でした。

賞金と引き換えに、出版権とか諸々失っちゃいましたが、今でもこの漫画のことを世界で一番愛してます。